40.栃木県道336号 自治医大停車場線
栄えゆく医療のまちを通り抜ける。
【目次】
路線紹介
- JR 自治医大駅東口と国道4号(新4号国道)を結ぶ*1、延長約1800mの路線。駅は1983年に開業した。駅東口周辺は自治医科大学、自治医科大学附属病院を中心とした「グリーンタウンしもつけ」であり、緑豊かな新しい街並みが広がる*2。終点は埼玉県越谷市から続く国道4号のバイパス「新4号国道」で、高架が長距離にわたり続く。
- 新たに市街地開発されたため、幅に余裕がある2車線道路で歩道も確保されている。停車場線としては珍しく、全線で最高速度が50㎞/hに設定されている。新4号国道バイパスまで一直線に続く道だが、グリーンタウンしもつけを離れるとやや起伏や屈曲が見られる。
- 駅からしばらくの区間は、大規模な店舗のある新興住宅地を通る。自治医科大学、附属病院へのアクセスには途中で左折し、交差する県道339号 小山下野線を北進する。グリーンタウンしもつけから終点までは打って変わって農地を貫く道となる。接続する県道146号をしばらく北進すると薬師寺八幡宮にアクセスできる。
撮影日時と完走方法
2018/8/11 16時頃(S→G)
徒歩:全線
経路(マピオン地図)
詳しい地図はこちら
管轄
栃木土木事務所
完走レポート【自治医大駅東口(起点)~県道146号交点(終点)】
1.グリーンタウンしもつけの街をゆく
2.広がる農地
関連する路線
JR宇都宮線の停車場線(栃木県南部)
閲覧ありがとうございました。
*1:栃木県県土整備部道路保全課(2018)『道路現況調書』,179,栃木県道路整備部 ※Wikipedia の記事では終点が「県道146号」と記述されているが誤り。
*2:首都圏ケーブルメディア‐グリーンタウンしもつけの街が誕生した歴史
https://www.scm.or.jp/portal/greentown/histories/page-3.html