48.栃木県道113号 那須塩原停車場線
新幹線開業前の街の姿を残す道。
【目次】
路線紹介
- JR那須塩原駅東口と国道4号を結ぶ、延長約300mの路線。東北新幹線の駅(「なすの」が停車)の開業により「東那須野駅」から改名された。また、2005年までは旧黒磯市域で、黒磯駅とともに中心駅の役割を担ってきた。
- 新幹線の停車駅ながら新しく開発された痕跡がほとんど無く、新幹線駅開業を機に市街地開発され、幹線道路が整備された西側と対照的である。「今昔マップ」によると道筋は1970年代の物と推測される。道幅は標準的だが、歩道が設置されていない所に旧来の道路ということがうかがえる。
詳しくはこちら(今昔マップ)
- 小規模ながら商店街が残り、街道に近いことから賑わっていたことがうかがえる。現在は人通りはまばらで、時折路上駐車が見られる程度である。接続する国道4号の交通量は非常に多いが、当路線に流入する自動車等はあまり見られない。
撮影日時と完走方法
2018/9/5 12:30,13:30頃(S→G)
徒歩:全線
経路(マピオン地図)
詳しい地図はこちら
管轄(県土整備部)
大田原土木事務所
完走レポート【那須塩原駅東口(起点)~国道4号交点(終点)】
関連する路線
JR宇都宮線の停車場線(栃木県北部)
閲覧ありがとうございました。