はじめまして。
このブログは、road37(未道 標七)の「都道府県道」完走の成果を記録していくものです。
はじめに軽い自己紹介を兼ねて「都道府県道完走記」の詳細について紹介していきます。
私は幼少期に道路標識が好きになり、インターネットで道路や標識のサイトを見るようになったことが「道路趣味」の始まりでした。
都道府県道を本格的に完走し始めるきっかけは、昨年(2018年)の2月、大学入試の帰りに「都心近郊にありながら狭い区間を持つ都道」を歩いたことでした。
(2018/2/13 筆者撮影)
日本には高速道路、国道など様々な路線がありますが、なぜあえて「都道府県道」なのか。
都道府県道の魅力を表すとすればこれらのことが挙げられます。
「1万を超える路線が全国各地に張り巡らされており、完走することで日本の歴史地域の姿を知ることができる」
「路線数、都道府県道番号標識(ヘキサ)、道路規格の状況が、各地で多種多様である」
「歩いて完走できるほど短い路線が多く、国道より気軽に路線完走の趣味を楽しめる」
「鉄道駅、観光地などにつながる路線もあり、他の趣味にも親和性が高い」
そして2018年から各地で都県道の完走や調査を続け、1年足らずで「109本」の都県道を完走することが出来ました。
現在はTwitterで完走報告をツイートし続けていますが、
このブログでは路線の起点から終点までの記録を、「地図」「写真」「文章」を用いて詳細に記すことを目的とします。
さらに、各都道府県の道路に関する資料調査も進め、個人的な都道府県道の完走の報告目的にとどまらず、路線周辺での観光や円滑な移動など、幅広い用途で活用していただけるレポートを作っていきます。
では、今後の更新の予定についてお知らせします。
私が初めて全線完走した「東京都道431号 角筈和泉町線」の記録から順次更新を続けていきます。2018/2/13(火)に完走したので「毎週火曜日」に記事を書き、月に4~5路線ペースの更新となります(筆者の都合でこのペースは変動する場合があります。)
なお、このブログの内容は「都道府県道の情報のレポート」が中心ですので、道中での見聞や感じたことなど詳細については以下のブログに掲載する予定です。
道路ファンの方に楽しんでいただけるのはもちろん、そうでない方にも役立てるような情報発信を心がけます。それでは、お好きな路線をお楽しみください。