34. 埼玉県道146号 六万部久喜停車場線
田園地域と大きな市街地を結ぶ。
【目次】
路線紹介
- 久喜市中心部の西側を通る県道13号 川越栗橋線と、都心への通勤にも重要な路線が乗り入れる久喜駅西口(JR、東武鉄道)を結ぶ、延長約3500m(単独区間の実延長は2745m*1)の路線。途中、県道 3号さいたま栗橋線と重複し南北に移動する区間がある。県道12号や市道と一体化して、県内の東西交通に利用されている。
- 歩道が整備された2車線以上の道路である。特に駅周辺は舗装が新しく、自転車専用通行帯も広く整備されている。また、県道3号の西側では旧道やその旧道(旧々道)の道筋が残されている。起点から県道3号交点までに旧道が分岐し、さらにその道から旧々道が分岐している現況が地理院地図に表示されている(現在も認定されているかは不明)。
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- 久喜駅には駅前や当路線の周辺に「イトーヨーカドー」、「アリオ」などの大規模なショッピングセンターがいくつも営業している。これらの商業施設群へのアクセスにも当路線は重要な役割を果たす。一方、起点から県道3号の西側は田園地域となっているが、沿道に大規模な医療施設「新久喜総合病院」が開業しており駅郊外の生活における重要性を高めている。
撮影日時と完走方法
2018/8/11 10時頃(G→S)
徒歩:全線
経路(マピオン地図)
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管轄(県土整備部)
杉戸県土整備事務所
完走レポート【久喜駅西口(終点)→県道12号交点(起点)】
1.広く整備された駅前通り
2.幹線道路との重複
3.郊外の田園を進む
関連する路線
JR宇都宮線の停車場線(埼玉県内)
閲覧ありがとうございました。
*1:埼玉県県土整備部 道路環境課(2019)『平成30年4月1日現在 道路現況調書』,58