都道府県道完走記

2018年2月より訪れた都道府県道の完走レポート。全国探訪を目指しつつ、資料調査の成果も掲載する予定です。

66.宮城県道117号 槻木停車場線

商店街と川のほとりの旧街道。

 

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【目次】

 

路線紹介

 

  • 車道は2車線確保されているが歩道はほぼ設置されておらず、歩行者にとってやや窮屈な印象を受ける。国道4号と並行する旧奥州街道区間は地域の幹線道路としての役割を持ち、現在でも交通量が多い。

 

  • 奥州街道宿場町としての歴史を持っており、現在は柴田町の中心地として住宅地化が進んだ。往時の賑わいを偲ばせる古くからの商店街もあるが、沿道の土地利用は住宅が主体である。駅の南側は白石川が阿武隈川に合流する地で、水戸から福島を縦断し南北交通を担う「国道349号」の終点も近い。

撮影日時と完走方法

2018/9/7 12時頃(S→G)

徒歩:全線

 

経路(マピオン地図)

詳しい地図はこちら

 

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詳細版:大部分が奥州街道の道筋

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広域版 阿武隈川と白石川の合流点

管轄(宮城県土木部)

 大河原土木事務所

 

 完走レポート【槻木駅東口(起点)~県道28号、52号交点(終点)】

 

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起点:槻木駅東口

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駅から続く商店街(看板は現存しない)

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歩道はなく道幅も狭め

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人も車も少ない

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奥州街道の道筋に突き当たる

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左折して北へ

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「急カーブ」の標識

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歩く場所はポールが立っているのみで危ない

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古くからの民家が多い

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左カーブ 終点は近い

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終点の案内標識

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終点:県道28号、52号交点

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東に延びる「槻木大橋」(県道28号、52号重複区間

関連する路線

JR東北本線の停車場線(宮城県南部)

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閲覧ありがとうございました。

*1:トップ画像にあるアーケードは現在撤去されてしまった。

*2:柴田町ホームページー1995年:槻木大橋が完成(2020/1/5取得)

https://www.town.shibata.miyagi.jp/index.cfm/81,27058,154,279,html