79.岩手県道110号 平泉停車場中尊寺線
世界遺産に続く街道筋。
【目次】
路線紹介
- JR 平泉駅と県道300号 三日町瀬原線(旧国道4号)を結ぶ、延長約1400mの路線。全線がかつての奥州街道で、終点は「中尊寺」の参道の入り口につながる。平泉町は中尊寺、毛越寺などの奥州藤原氏の史跡が登録された世界遺産「平泉」で知られ、当路線も世界遺産に登録された「無量光院跡」の側を通る。
- 並行する県道300号と比較すると裏通りの位置づけで、駅から中尊寺へのアクセスというより生活道路として使われている側面がある。そのため、歩道はほとんど設置されていない。道幅はほぼ2車線だが、中央線が引かれていない区間もある。
- 駅付近は観光地らしくタイル舗装がなされ、商店が立ち並びにぎやかな雰囲気である。一方、踏切を越えた先は民家が中心の静かな通りとなる。中間点にあたる無量光院付近では、世界遺産登録を受けて電線地中化工事が行われていた(2018年9月)。
路線バス
撮影日時と完走方法
2018/9/8 10時~11時頃(S→G)
徒歩:全線
経路(マピオン地図)
詳しい地図はこちら
管轄(県南広域振興局)
一関土木センター
完走レポート【平泉駅(起点)~県道300号交点(終点)】
関連する路線
JR東北本線の停車場線(岩手県南部)
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